2017.02.15 UPトレンド

「抜ける!少ない!細い!」まつげのお悩みを解決してアイメイクの映える目元に♡

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メイクの中でもアイメイクは最重要ポイントの一つ。そんなアイメイクに欠かせないのが、まつげの存在。だけど、まつげが少ない、抜けてしまう、カールがすぐ落ちてしまう・・・そんな風に感じたことはありませんか?
目元の印象を左右する大事なまつげだからこそ、ダメージの原因や、アイメイクやクレンジングのコツを学んで、アイメイクの映えるまつげ美人を目指しましょう♪

●監修:十文字 美香(メイクアップアーティスト)
神奈川県横浜市出身。大学、専門学校をダブルスクールし卒業後、外資系化粧品ブランドのBAとして1年勤務。その後ブライダルヘアメイク、フォトスタジオ専属ヘアメイク、専門学校講師などとして活動。

まつげの負担の原因とその対処法

1.日常生活で気を付けるポイント

・目周りの乾燥
目元の皮膚の乾燥は、まつげを健やかに保つのに最適とは言えません。特に乾燥する季節には、スキンケア時に少し気を付けてアイクリームや目元用の美容液を使うなどを心掛けたいですね。

・こするクセ
乾燥によるかゆみなどで目元をこするのも、まぶたやまつげにダメージを与えます。なるべくこすらず、摩擦を与えないように注意!

2.アイメイクで気を付けるポイント

・ビューラー
ビューラーを使う時に、まつげを引っ張ったり過度な摩擦を加えたりすると、抜けたり、切れたりといったトラブルの原因に。目の形に合った負担の少ないビューラーを選び、正しい使い方で適度な力でカールすることが大切です。
まずは、自分のまぶたの丸みに合うカーブのビューラーを選ぶこと。そうすると全てのまつげに均等に力がかかり、まつげが抜けにくいだけでなくキレイな扇状のカールをつくることができます。
もう一つはビューラーに付属しているゴムです。反発力がしっかりしているゴムを使うと、少ない力で簡単にカールがつくれます。使用しているうちに反発力がなくなってきたり亀裂が入った状態で使い続けると、まつげに余分な力が加わる原因になるだけでなく、亀裂にまつげが入り込み上から挟み込まれることで抜けや切れの原因になることも。ゴムは消耗品です。替えゴムは常備しておいて、毎日使って2ヶ月を目安に交換しましょう。また、目尻、目頭はどうしても全体用ビューラーでは挟みにくいところ。無理に挟んでまぶたとまつげに負担をかけるより、部分用ビューラーを使うとダメージも少なくカールもキレイに仕上がります。
さらに注意して欲しいことが!マスカラをした後ビューラーをかけるテクニックはカールも出やすく、キープ力があるように感じますが、まつげがビューラーにくっつき切れてしまう原因になることも。もしマスカラをした後カールが足りないと感じたら、マスカラがしっかり乾いたことを確認してからごく軽い力で使用するか、仕上げにホットビューラーを使用するのがおすすめです。

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・マスカラ
1.お湯オフできるフィルムタイプ
クレンジングの負担が少ないことが最大の特徴で、普段の生活には十分なカールキープ力があるものが多いです。ナチュラルに仕上げたい時にも。

2.美容液配合タイプ
最近ではまつげケア成分が配合されたマスカラも存在します。特にまつげをいたわりながらメイクしたい人に。

3.ウォータープルーフタイプ・カールキープタイプ
汗・水に強く、カールを一日中しっかりキープしてくれるので、まつげを強調したメイクやパーティーの時などにもおすすめです。専用のクレンジングで丁寧にオフする必要があるものが多いです。

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・ まつげパーマ、まつげエクステ
まつげをより美しく見せるため様々な技術が発達していますが、薬剤を使うまつげパーマやエクステのダメージは少なくありません。「自まつげのボリュームが足りない…」「もっと長さが欲しい!」そんな時におすすめなのはつけまつげを使うこと。正しく使用すればまつげが抜けたり弱ったりする心配もなく、簡単にまつげ美人になれちゃいます♡

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3.クレンジングで気を付けるポイント

目元はとても皮膚の薄い場所。繊細で乾燥しやすく、摩擦が加わるとまつげが抜ける原因に。ポイントは、こすらない&汚れをきちんと落とすこと!

・目元専用のリムーバーを使う
ポイントリムーバーをコットンに湿らせ、なるべく力を加えずすべらせるように落とします。さらにまつげへの負担を軽減させたい場合は、コットンをまつげの下に当て綿棒で上から優しくオフ。ごしごしこすらず丁寧に落としましょう。

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・クレンジングが簡単なアイメイクアイテムを使う
マスカラやアイライナーを、お湯落ちタイプや専用のクレンジングが不要なタイプのものにすると、落とすときに目元にかかる負担を軽減できます。

・毛穴に汚れが残らないようにする
肌に汚れが残ったままにしていると、毛穴が詰まり新しいまつげが育ちにくくなります。
特にアイライナーやアイシャドウは、目周りの皮膚の色素沈着の原因にもなります。優しくしっかり落とすようにしましょう。

こんなときはどうしたらいい?

左右のまつげのボリュームがアンバランス・・・

片目だけまつげが抜けるなど、左右のまつげの量や長さがアンバランスな場合は、まつげが少ない方の目にごくナチュラルなつけまつげや、目尻用や部分用のつけまつげをつけるのがおすすめ!まつげの生え変わりのサイクルは通常2ヶ月程度です。その期間はなるべく優しくまつげを扱い、正常に生え変わるのを待ちましょう。

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まつげへの負担を減らして未来の目元に自信♡

アイメイクは毎日楽しみたいけれど、まつげが抜けたり切れたりするのは絶対にイヤ…今回ご紹介したのは、そんな人にぜひ実践して欲しいテクばかり。特に軽視しがちなクレンジングも、実はとっても大切。毎日の積み重ねで、これからも見惚れるまつげメイクを楽しんじゃいましょう♡

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