2017.03.15 UPHow To

ハイライトの入れ方&使い方の基本!美肌も小顔も叶うメイクテク

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ハイライトは、メイクの最強アイテムだということ知っていましたか?どのように使うのか、どんな意味があるアイテムなのか、よくわからない…という多くの声も。実は、入れ方次第で、立体的な小顔や美肌メイクも叶えてくれる、メイクの最強アイテムなんです!それでは、ハイライトの入れ方とその効果を徹底解説!すぐに入れ方のワザをゲットして、さあ変身!
監修:東山崎良美(ヘアメイクアップアーティスト)

1.ハイライトってなに? ハイライトの効果って?

ハイライトは、顔の部分的な場所に明るい色をのせて凹凸を作り、立体感やツヤ感を出してくれます。
また、気になるシミ、そばかす、クマ、くすみなども隠せるので、透明感ある美肌を目指す女子には欠かせないアイテムなのです。
いつものメイクにひと手間加えることで、顔の印象をガラリと変えたり、シャープな理想の小顔を叶える最強アイテムなのです!

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2.ハイライトの種類と特徴

ハイライトには、パウダータイプ、クリームタイプ、リキッドタイプがあります。

・パウダータイプ

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粉のタイプは、指かブラシを使って入れていきます。分量を調整しやすく、おでこや頰などの広い範囲に入れるのに向いていて、初心者にも使いやすいおすすめのタイプ。
メイクの一番最後にバランスを見ながら入れていきましょう。

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・クリームタイプ

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発色がよく肌との密着度があり、パウダータイプに比べてツヤや潤いを与えてくれます。でも、つけすぎや、入れ方によってはヨレたりムラができたりしやすいので、要注意! また、パウダーアイシャドウの下地としても使えてメイクのモチも◎。筆を使って入れたり、直接手にとって肌の上からトントンと叩きこむようにつけるとキレイな仕上がりに。
また、スティック状になったものは直塗りもできるので、量を調整しながら手でぼかしてね!

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・リキッドタイプ

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リキッドタイプは液体状なので伸びがよく、ベースメイクの下地として使えたり、ファンデーションの上に部分的に使うこともOK。また、ファンデーションと混ぜて使えば、内側から自然な立体感が生まれ顔全体を明るくするだけでなく、お風呂上がりのようなつるんとしたツヤ肌が生まれます。パウダーファンデーションを塗る前に使いましょう。

3.ハイライトの色の種類は? 色選びのコツは?

・ピンク・ベージュ系

血色が悪く見えるときは、ピンクや薄めのベージュ系を使うのがおすすめ。顔がぱっと明るくなり、顔色がよく見えます。
色白の人には血色がよくなるピンク系、標準な肌色の人には自然なベージュ系がおすすめ。あまり濃いベージュだと肌全体がくすんで見えるので、気をつけて。

・パープル・ラベンダー系

肌のクマやくすみが気になるときはパープルやラベンダー色を使うと、くすみを飛ばして顔全体がぱっと明るくなり、透明感ある印象に。

・イエロー系

赤みがかったニキビや吹き出物をカバーしたいときは、イエロー系のハイライトがおすすめ。赤みをとり、顔色をキレイに見せてくれます。

・白

一般的で出番も多いカラー。メリハリをつけてくれ、立体的に仕上げてくれます。ただし、つけすぎて白浮きしないように気をつけて!

・ゴールド・パール系

夜のシーンやパーティーなど、華やかな場所や空間で活躍するのがキラキラ系カラー。ゴージャス感が演出できて、肌質もキレイに見えます。ただ、量を多めに使ったり強めに入れすぎると、かなり派手なギラギラした顔になってしまうので十分注意を!ラメの細かいものを控えめに入れるのが◎。

4.ハイライトを入れる順番、場所

1)Tゾーン(おでこ~鼻筋)

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多くの日本人がのっぺりしがちな鼻根~鼻筋を高く見せ、顔全体を立体的に見せてくれます。膨張して見えないように、縦に細くを意識して入れましょう。
おでこの中央の一番高く見せたいところには、ふんわりとハイライトを入れます。そうすることで外国人みたいな丸みのあるおでこの完成!ブラシは、太めのアイシャドウブラシが相性◎。

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2)目まわり~頬

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目の外側から下まぶたにかけてのCゾーンに入れると、目元を明るくし透明感を出すことができます。さらに頬骨の高い部分にも重ねると、より立体的なホリ深顔に。ボリューム感を抑えたチークブラシでふんわりとのせましょう。
また、沈んで暗く見えがちな目頭にも入れると、明るさをプラスしほどよい抜け感を出すことができます。白目をキレイに見せてくれる効果も!細めの平筆タイプのアイシャドウブラシを使ってピンポイントで入れてみて。
小さなシミのできやすいゾーンでもあるため、光をプラスして目立たなくするのに効果的です。

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3)あご

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実は、あごのハイライトはカギ! あご先に少しハイライトを入れることにより、あごを小さく見せ顔全体を華奢な印象にしてくれます。

4)口元

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くすみがちな唇まわり、特に唇の端部分にハイライトを入れると、口角をキュッと上げて表情を明るく見せてくれる効果が!リップ山は唇にぷっくりと立体的を出すことができるだけでなく、鼻と唇の距離を短く見せ美人顔に格上げしてくれます。細めのブラシが使いやすいです。

5.ハイライトの入れ方で注意すること

せっかくのハイライトも、入れ方や入れる場所、色、量によっては、その効果が十分に発揮されないことも。肌の色からほど遠い白すぎる色を多めに入れたり、肌なじみの悪い色を入れてしまうと、まるで顔から浮いた感じになってしまうので要注意!
また、ラメやパール系の色は、強く入れるとギラギラ感が出すぎてしまうので、控えめに入れましょう。

6.ハイライト使いで変身しよう!

ハイライトの入れ方がわかれば、びっくりするほど、新しい顔の自分に出会えます!
さあ、メイク最強アイテムのハイライトで、いますぐ変身しちゃいましょう!

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