2016.07.28 UPHow To

アイシャドウの塗り方1から教えます!パレット使いから色選びのコツを知って、もっとアイメイク上手に♡

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アイシャドウの選び方や塗り方で、顔の印象は大きく変わります!
色のバリエーションも豊富で自分なりにアレンジができるアイシャドウは、
アイメイクを楽しくしてくれる魅力がいっぱい♪
でも、いまのアイシャドウは自分に合っていますか?
今一度、アイシャドウの基本をおさらいしましょ♡

1. アイシャドウを塗る場所

アイシャドウを塗る場所

◎アイホール

アイシャドウは、アイホールに塗るのが基本です。
アイホールは目頭と目尻を半円状に囲んだ部分のことです。
もし自分のアイホールがわからない場合は、眉の中央を少し上に引き上げてみましょう。その時にくぼむ部分がアイホールと呼ばれる場所です。
このアイホールを意識しながらアイシャドウを塗ることで、目元の印象を変えることができます。

◎目の下

目の下の涙袋にもハイライトカラーを塗りましょう。目元うるうるで女性らしさを演出できます。
目尻には濃い色のアイシャドウを入れて、目元を引き締めるように仕上げましょう。

2. アイシャドウを塗る時の必須ツール

アイシャドウを塗る時にはツールが必要です。
入れたい場所や濃さ、イメージに応じてツールを使い分けると美しく仕上げることができます。

◎チップ

チップはピンポイントでアイシャドウを入れる時に使うのがおススメです。
ブラシよりもポイントで色がつくため、しっかりと発色します。特に目のキワなどを強調したい時などにGOOD。
チップを使って強い力で塗ると目元に刺激を与えてしまうのでゴシゴシせずに、やさしく使ってください。

チップ

◎ブラシ

ブラシは広い範囲にアイシャドウをのせたり、ふんわりと発色させたい時に使います。ふんわりと色がつくためグラデーションを作るのに最適です。
大きなタイプのブラシは上まぶたにアイシャドウをのせる時に使い、小さいタイプのものは下まぶたや、目のキワに細く色を入れる時などに使うと便利です。

イメージ

その他あると便利なアイテム

◎アイシャドウベース

アイシャドウをよりキレイに発色させるには、アイシャドウベースをつけるのがおススメです。
アイシャドウベースをつけることで、アイシャドウが崩れにくく長持ちする効果もあります。

DWクリームシャドウNo.1

3. アイシャドウの種類

◎パウダー

メイク初心者さんにもおススメなのがこのパウダータイプ。
粉状のものをプレスして固めたプレストタイプのものが主流です。
またパレットタイプと単色だけのものがあるので、お好みで色のバリエーションを揃えていきましょう♪

パウダー

◎リキッド

リキッドアイシャドウはみずみずしく、ツヤのある仕上がりになるのが特徴です。
液体状で肌に密着するので発色が長持ちします。

リキッド

◎クリーム

クリームタイプは肌に密着しやすく、発色がよいアイシャドウです。
指で少しとってトントンとやさしく肌にのせていきましょう。
パウダータイプのアイシャドウの下地として使えばメイクが長持ちしますので、ダブル使いも◎。

クリーム

◎ペンシル

ペンシルタイプのアイシャドウは発色もよく、はっきりとしたアイメイクにおススメです。目のキワや目尻だけなど、細くライン状に入れたい時にも活躍します。
持ち運びにもお手軽なのでお好みの色を揃えたいアイテムです。

ペンシル

◎ジェル

ジェルタイプは伸びがよく、軽いつけ心地が特徴です。
ジェルタイプも指で少しとってトントンとやさしく肌にのせていきましょう。
仕上げにはルーセントパウダーなどのお粉で軽くおさえれば、長持ちします。

ジェル

4. アイシャドウパレットの使い方

アイシャドウパレットは、明るい色のハイライトカラーから中間色のミディアムカラー、そして締め色の濃いシェイドカラーで構成されています。
塗る位置で使い分けて立体感やグラデーションを作りましょう。
中には塗る順番で構成されているパレットもありますので、初心者さんにはおススメです。

アイシャドウの使い方

◎ハイライトカラー(明るい色)

パレットの中で一番薄く明るい色がハイライトカラーです。
まぶた全体に光沢や透明感を与えます。
チップを使ってまぶた全体にぼかして入れましょう。

◎ミディアムカラー(中間色)

パレットの中でハイライトカラーとシェイドカラーの間の中間色です。明るい色から濃い色をキレイに仕上げるためのグラデーションのつなぎ役です。
中間色はアイホールにぼかして入れて、彩りをプラスしましょう。

◎シェイドカラー(締め色)

ディープカラー、メインカラー、ダークカラーなどとも呼ばれます。
パレットの中で一番濃い締め色のことです。
最後に目のキワにライン状に締め色を入れて、目元を引き締めるように仕上げましょう。

上記の流れでアイシャドウを入れることで、キレイなグラデーションが完成♪

シェイドカラー

イチオシのアイシャドウはコレ

定番色のブラウングラデにぴったりのパレット。パール感のないマットなタイプは、1つ持っておくと便利です。

ドーリーウィンクアイシャドウNo.1ブラウン

ドーリーウインクアイシャドウNo.1ブラウン

5. 目の形別 アイシャドウの塗り方

目の形によってアイシャドウの塗り方は変わります。
自分の目の形に合ったアイシャドウの塗り方やコツを覚えて、魅力的なアイメイクに仕上げましょう♪

◎一重さんのアイシャドウの塗り方

一重さんはアイホールを意識しながらベージュなどの明るいハイライトカラーを塗ることが大切です。アイホールからはみ出して広く塗りすぎるとまぶたがぷっくりと見えてしまうので気をつけて。上まぶたの目のキワには濃いめブラウン系のアイシャドウをプラスして、表情を引き締めましょう。

1.アイホール全体にハイライトカラーを塗ります。
2.上まぶたの目のキワに1〜2mm程度の細さで濃いブラウンをのせます。
3.ミディアムカラーをアイホールの1/3程度のところに1〜2mm程度のライン状にのせましょう。目を開いた時に色が少し見えるくらいがGOOD。
4.下まぶた全体にハイライトを入れ、目尻から1/3程度に、濃いブラウンを2mm程度のライン状に入れます。ぱっちり目元が完成!

一重さんのアイシャドウ

◎奥二重さんのアイシャドウの塗り方

奥二重さんは二重の幅にアイシャドウを塗っても目を開けた時に隠れてしまうので、グラデーションで立体感を出すことがポイントです。

1.アイホール全体にハイライトカラーを塗ります。
2.上まぶたの目のキワに2〜3mm程度のライン状に濃いブラウンをのせます。目尻側を少し太く濃くすると立体感がUP。
3.ミディアムカラーをアイホールの1/2程度のところに2〜3mm程度のライン状にのせてグラデーションを出しましょう。目を開いた時にまぶたで隠れず、少し色が少し見えるくらいが◎。
4.下まぶた全体にハイライトを入れ、目尻から1/3程度に、濃いブラウンを2mm程度のライン状に入れます。アイシャドウが見える目元が完成!

奥二重さんのアイシャドウ

6. 肌色に合ったアイシャドウ選び

自分の肌のベースカラーに合ったアイシャドウの色を選ぶようにしましょう。
肌色に合っていない色のアイシャドウを塗ると、目元だけがちぐはぐに見え顔全体のバランスが崩れた印象に。
まずは、自分の肌のベースカラーを知ってからアイシャドウの色を選んでみましょう♪

「肌色を診断」へ

◎イエローベースの人

・︎イエローベースが似合うアイシャドウの色:ベージュ系、ブラウン系、オリーブ系、オレンジ系、グリーン系、ゴールド系

・イエローベースが避けたいアイシャドウの色:グレー系、シルバー系

◎ブルーベースの人

・ブルーベースが似合うアイシャドウの色:パープル系、ボルドー系、ブルー系、ダークブラウン系、グレー系、シルバー系

・ブルーベースが避けたいアイシャドウの色:オレンジ系、ゴールド系

7. なりたい印象別、アイシャドウ選び

自分に似合う色を知った上で、今度は自分がなりたい印象に合わせたアイシャドウの色を選んで楽しんでみましょう♡

◎ナチュラル

ナチュラルなイメージを目指すなら、やさしい印象になる暖色系のベージュやブラウンがおススメ。アイシャドウが強調されすぎず、目元に自然なやわらかさを与えます。

◎フェミニン、かわいい

フェミニンな雰囲気づくりには、ピンクやライムグリーンなどのフレッシュで明るい色のセレクトを。ふんわり感のあるかわいらしい印象になります。

◎知的

知的な感じを強調したい時は、ネイビーブルー系やグレー系などを使うとクールでアダルトな仕上がりになります。ビジネスシーンのお役立ちカラーとして持っていたい色です。

◎エレガント、上品

エレガントで上品な雰囲気にするなら、パープル系や深みのあるカーキ系を。華やかでありながら落ち着いた女性らしい目元に仕上がります。

9. まとめ

顔の印象を大きく変えるアイシャドウ。選び方や塗り方をマスターして目元美人を目指しましょ♡

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