BBクリームといえば、美容液・クリーム・UVカット・化粧下地・ファンデーション・コンシーラーなどの役割を備えた、オールインワンの超時短アイテム♡
今や忙しい女性にとって当たり前になっているアイテムなだけあって、実に様々な種類の商品が出ています。
だからこそ、知っていると得をする！BBクリームの種類や上手な選び方、塗り方をご紹介♪

１． BBクリームって？

美容液やクリームなどのスキンケアアイテムと、下地やファンデーションなどのメイクアイテムがひとつになったのがBBクリーム。今やメイクに欠かせないマストアイテムです。

このBBクリームはドイツで誕生し、医療用として手術後の赤味や炎症から肌を保護し、カバーするためにつくられたといわれています。そこから美容感度の高い韓国で人気を博し、日本でも大ブレイク！

ただ、BBクリームには決まった定義はなく、その商品によって特徴が異なります。
基本的には、美容液や乳液、クリームなどのスキンケア効果と、UVカット、下地、ファンデーション、コンシーラーなどのベースメイク効果の、２つを合体させたのがBBクリームの大枠の定義！
とにかく忙しい女子にとっては、究極の味方となる時短アイテムなのです♪

◆こんな人におすすめ

・メイク時間を短縮したい
・乾燥しがち
・使うアイテムを減らしたい
・簡単にメイクしたい
・毛穴・シミを隠したい

２．　BBクリーム、押さえておきたいポイント

多機能なだけに、何をどう選ぶのか迷いがちなBBクリームですが､以下のポイントを目安に選んでみてください！

①カバー力

下地やコンシーラーいらずで簡単にベースメイクを完成させられるからと言って､肝心の隠したいクマやシミ・ソバカスが透けていては意味がありません！
肌に密着し、気になるところをカバーできるもの、肌のトーンを均－に整えるものを選びましょう。

②UVケア効果

紫外線対策は今や１年中必須！UVカット効果のあるものを選びたいですね。
とはいえ、とにかくSPFやPAが高いものがいいというわけではありません。生活シーンに合わせて選ぶことをおすすめします。
オフィスワークの方や１時間程度の外出なら､SPF20~30､PA十十程度でいいでしょう。
外でのお仕事やレジヤーなら、SPF30~50、PA十十十程度が必要です。

③仕上がり

BBクリームは、保湿美容液成分が配合されているものも多く、その仕上がりの質感も様々です。しっとりした仕上がりなのか、サラサラの仕上がりなのか、より素肌感のある仕上がりや、パール入りでツヤのでるものなどもあります。お好みで選びましょう。

３．　意外とキレイに仕上げるのが難しい？！　正しいBBクリームの塗り方って？

BBクリームの基本の使用量はパール粒程度！　塗る量が少ないと、ムラになりやすくキレイに塗れなくなってしまうので気をつけて。
適量を手にとったら、スキンケアを終えた顔の５点（両頬・額・鼻・あご）に置き、たたき込みながら伸ばしていきましょう。のばす方向は、顔の内側から外側に向かうのが基本です。

しかも、厚塗りになってしまったり、ムラになってしまったりと、意外と塗り方が難しいと感じている人も多いよう…。
指でムラになるときは、手のひら全体を使って顔を包み込むようにしてつけるとうまく伸ばせますが、手が汚れるのもわずらわしかったり…。実はそんなに時短になっていないなんて感じている人も少なくないようです。
大ヒットの影には、上手にBBクリームを活用できていないという問題も浮上している？！

４．　不器用な人でも、より簡単に仕上げられる秘訣はスティックタイプにアリ！

上記のようなBBクリームの問題点を解決してくれる、しかもより簡単に仕上げられるスグレモノがあるんです！
それが、スティックタイプのBBクリーム♪！
スティックタイプは、直接肌に塗ることができるうえ、柔らかく伸びがいいので、不器用な人でも誰でも簡単にムラなく伸ばすことが可能です♡

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