2022.06.14 UPHow To その他

涙袋メイクの方法決定版!簡単ナチュラルなアイメイクで目元の印象アップ

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キュートでどこか儚く、うるんだ瞳にみせる涙袋メイク。目をぱっちりさせたい方や立体的にみせたい方は、涙袋メイクが気になるのではないでしょうか。

しかし、涙袋メイクと言ってもやり方・作り方はさまざま。「自分に合った涙袋メイクのやり方が分からない」「わざとらしくなってしまう」「日によって仕上がりがまちまち」など、お悩みは絶えないものです。

そこで、今回は簡単にできる涙袋メイクのやり方をレクチャーします! 後半では、涙袋メイクにおすすめのアイテムも紹介。魅力的な目元を手に入れたい方は、ぜひ実践してみてください。

涙袋とは?

涙袋とは、まつ毛の下にある、ぷっくりした盛り上がりです。

眼輪筋トレーニングで涙袋メイクの完成度アップ!

人によって厚みや膨らみ加減が異なる涙袋ですが、生まれつきのものと思っている方も多いかもしれません。

しかし、涙袋のベースは筋肉のため、この眼輪筋を鍛えることでぷくっと目立つ涙袋に変化させることができます。

筋トレでナチュラルな涙袋を鍛えつつ、自分に合った涙袋メイクのやり方を研究して、双方から目元のさらなる魅力アップを狙ってみるのもおすすめです。

涙袋ありなしの印象の違いについて

生まれつきや筋肉のつき方などで人それぞれの涙袋ですが、実際に涙袋があるのとないのとでは印象がどのように違ってくるのでしょうか。

涙袋ありなしの印象の違いをチェックしてみましょう。

涙袋があるとぱっちり&フレッシュな印象に

涙袋は目の縦幅を広くみせ、パッチリとした印象に導きます。大きく立体的な目元は若々しくフレッシュな印象もプラス!

存在感のある涙袋にラメ系のメイクを施すと、光の効果でうるうると色っぽい目元を演出できます。笑うとより涙袋が強調されるため、笑顔の魅力もアップするでしょう。

簡単!涙袋メイクのやり方を伝授

涙袋が与える印象をお伝えしたところで、涙袋メイクのやり方を見ていきましょう。

悪目立ちする涙袋にならないためには、ベース・ハイライト・シャドウの3STEPがマストです。

わずか数分で完成するおすすめの涙袋メイクのため、時短の作り方を知りたい方は要チェック。涙袋にボリュームがない方や、目元のクマやくすみが気になる方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

STEP1.アイシャドウベースで“悪目立ち”を回避
涙袋メイクというと、アイシャドウやハイライトに急いでしまいがちですが、アイシャドウベースを塗って土台を整えておくことがカギ。

まばたきなどで頻繁に動かす目元は、ただでさえメイクがヨレやすい部分です。時間が経ってメイクが浮いてくると、重ね塗りした涙袋だけが悪目立ちする可能性も…。

また、ベースは上から重ねるアイシャドウのなじみをよくし、小じわをカバーする役目もこなします。メイクしたてのキレイな目元を保ちたい方は、涙袋にもアイシャドウベースを取り入れましょう。

STEP2.締め色で目の形にあったシャドウを
涙袋のベースを整えたら、アイシャドウやアイライナーを使って影(シャドウ)を描いていきます。うまく影を完成させるには、次の3つのポイントを事前に要チェックです。

ポイント⑴アイテムはペンシルタイプがおすすめ
涙袋メイクの影に使うアイテムは、アイシャドウやアイライナー、アイブロウなどが活用できます。最近では、涙袋用のライナーもあります。

なお、涙袋メイク初心者さんは、扱いやすいペンシルタイプがおすすめ。ナチュラルに肌になじみやすいベージュ系のペンシルで涙袋の下ラインを軽く引いて、指や綿棒、アイシャドウチップでなじませれば、後からのせるハイライトの範囲も分かりやすくなって失敗が少なくなります。

ポイント⑵横幅・縦幅ともに控えめをキープ
影を描くときは、オーバーになりすぎないよう控えめを意識しましょう。

特に縦幅を欲張りすぎると、魅力ある涙袋ではなく大きなクマや不自然なふくらみのようになってしまうことも。

少し凹んでいる部分、もしくは涙袋を作りたい位置を決めて適度に影を入れるのが正解。横幅は、黒目幅よりやや大きいくらいに留めるとバランスがとれるでしょう。

〉〉一重・奥二重&理想に合わせた応用も!
一重や奥二重の方は、黒目の真下より少し目じり寄りに描くのがおすすめ。ややたれ目にみせることにより、キツくなりがちな目元がやさしい印象に。

また、その日の気分やファッションに合わせて引き方を変えるのも一つの手。大人っぽくみせたい場合は縦幅をやや狭く、アイドルのように魅惑的な目元にしたい時は目頭寄りから引き始めましょう。

ポイント⑶涙袋のシャドウはぼかして完成
影を描いた後は、指や綿棒、アイシャドウチップを使ってぼかすことではじめて完成します。

濃いめのカラーをそのまま入れただけでは不自然さが残り、いかにもメイクしました感が出てしまうため要注意です!

STEP3.涙袋の中央にハイライトをのせて完成
影を入れてなじませたら、涙袋の中央部分にハイライトを入れて仕上げます。

目元に統一感をもたせたいなら上まぶたに使用したアイシャドウパレットのハイライトカラー、ツヤ感を出したいならハイライターを選びましょう。

ハイライトの後、黒目の真下部分にラメやグリッターをのせると目元の印象がぐんとアップ。悪目立ちしないためには、粒子が細かいラメが入っているアイテムを選ぶことがおすすめです。

おすすめの涙袋アイテムはコチラ

商品名:ドーリーウインク マルチシークレットライナー
価格:1,320円(税込)

涙袋の影、ふたえ強調ライン、アイブロウなどマルチに使える影色極細リキッドライナー。

肌の影を再現した絶妙な深みのあるベージュ色で、コシのある超極細筆。涙袋メイク初心者さんでも使いやすく、ひと塗りで涙袋をくっきりと作れるライナーです。

3種の保湿美容液成分(カミツレ花エキス、ヒアルロン酸Na、オタネニンジン根エキス)配合。こすれや水・皮脂に強く長時間キープできます。

商品名:ドーリーウインク スティックラメシャドウ
価格:1,540円(税込)

サッとひと塗りでぷっくりとした涙袋メイクができるスティック状のラメシャドウ。

クレヨンのようにスルスルと描けて、クレンジングを使わず洗顔+お湯で落とせます。

カラーは、肌なじみのよいベージュ、キュートな印象のダスティピンク、大人っぽいオレンジブラウンの3つをラインナップ。

2種の保湿美容液成分(セラミドNP・クコ果実エキス)を配合。

繰り出しタイプなので使いやすく、指でぼかせばアイシャドウ代わりにも。マルチシークレットライナーとセットで使えば、よりメリハリのついた涙袋に近づけます。

涙袋メイクで目元の魅力をさらにアップ!

難しそうにみえて、ポイントをしっかり押さえれば意外と簡単にできる涙袋メイク。

ベースで土台を整えた後は、アイシャドウやハイライトを使って涙袋に陰影をオン。涙袋メイクに向けた専用アイテムなら、さらに簡単に立体的な涙袋が完成します!

涙袋メイクに苦手意識がある方や涙袋がないからと諦めている方もぜひチャレンジして、誰もがクギ付けになってしまうような魅惑の目元を目指しましょう。

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