2021.06.08 UPその他

一重・奥二重必見!おすすめビューラーでまつげが上がらない問題を解決する方法と対策

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クルンと上がった美しいまつげとパッチリとした瞳は、どの年代の女性にとっても永遠の憧れ。ですが、一重さんや奥二重さんの場合、ビューラーを使ってもなかなか理想のまつげに仕上げることができない、というお悩みがあるのではないでしょうか。

ビューラーを使うとまぶたを挟んでしまったり、思うように根元からまつげが持ち上がらなくて目元の存在感が薄かったり、せっかくアイメイクをしてもすぐにまつげが下がってきてしまったり…。

まぶたが厚めの一重さんや奥二重さんにとっては、お人形のようなクルンとした美まつげを手に入れるのは簡単ではありませんよね。

ですが、実は一重さん・奥二重さんでも理想のまつげを手に入れられる、ちょっとしたコツがあるんです!

今回は、まつげが上がらなくて目力が出ないとお困りの一重・奥二重さんにおすすめのビューラーと、使い方のポイントについて紹介します。

まつげが上がりにくい原因とは

どうして私のまつげはビューラーを使ってもきれいに上がらないの?

こんな疑問をお持ちの一重・奥二重さんは少なくありません! そこで、まずはなぜ一重・奥二重ではまつげが上がりにくいのか、その原因を解説します。

【原因1.まぶたの厚み】

一重・奥二重さんの多くは、まつげの上にまぶたがかぶさって、まつげの根元が隠れてしまっています。

そのため、ビューラーをまつげの根元ギリギリに当てることが難しく、思い通りのクルンとカールしたまつげに仕上げることができません。

また、ビューラーを使った後も厚いまぶたがまつげにかぶさってしまうため、しっかりとカールが付けられていないとすぐに下がってしまうのです。

【原因2.毛質】

普段、あまりまつげの「質」について注目されることはないかもしれませんね。しかし、髪の毛と同じく、まつげも毛の一種であり、その質には個人差があります。

直毛のまつげの場合、根元から上向きのクセづけをきちんとしなければ、【原因1.まぶたの厚み】と合わさって、時間が経つほどに平行もしくは下向きにまつげが下がってしまうのです。

【原因3.まつげの状態】

スキンケアアイテムやコスメの油分がまつげに付着していると、その重みでまつげが下がってしまうことがあります。

また、まつげが濡れているとビューラーを使ってもうまく持ち上がらないため、スキンケア後すぐにアイメイクをするのはやめましょう。

まつげの傷みや乾燥もまつげが持ち上がらない原因になるため、乾燥が気になる場合はヘアケアと同じく、まつげ美容液で自まつげケアをする必要があります。

【原因4.ビューラーの劣化】

現在ご使用中のビューラーは、何年前から使っていますか?

一重・奥二重など、まぶたの形状に関係なく、使用しているビューラーのゴム部分が劣化していると、まつげが上がりにくくなります。

「ゴムの弾力がなくなっている」「ゴムに亀裂が入っている」「ゴムが変形している」「ゴムにメイク汚れがついている」などは、劣化のサイン。ゴムが劣化すると、まつげが上がりにくくなるだけではなく、まつげが切れたり、抜けたりする原因にもなるため、すぐに新しい替ゴムに取り換えるようにしましょう。毎日使用して、2ヵ月に一度ゴムを替えると、下ろし立てのような使い心地が長続きします。

また、ビューラー本体も繰り返し使用するうちに、結合部分がゆるんだり、変形したりと劣化しています。基本的には2年で新しいビューラーに替えることをおすすめします。

【原因5.ビューラーの形状が合っていない】

どのビューラーでも、まつげを持ち上げる効果は同じじゃないの?

そう思われている方もいるかもしれませんが、実はビューラーの形状がまぶたのカーブに合っていないために、結果的にまつげが思うように持ち上がらない、ということがあります!

もしも、ビューラーを使用している時にまぶたを挟むことがある場合は、ビューラーのカーブと目のカーブが合っていない可能性が高いです。

また、目の幅がビューラーに合っていないケースもあります。目の幅よりもビューラーのサイズが小さい場合、目頭・目尻のまつげまで一度にキャッチできずに取り残してしまいます。

このように、自身のまぶたのカーブや目の幅を気にせずに、形状の合っていないビューラーを使っていると、まつげをキレイに持ち上げられないどころか、力任せに持ち上げようとしてまつげを傷めてしまうリスクもあるため、要注意なのです!

おすすめの一重・奥二重用ビューラーはコチラ

商品名:プッシュ&キャッチカーラー
価格:1,280円(税抜)

これまでのアイラッシュカーラーでは、どれだけカールをしてもまつげがすぐに下がってしまって、せっかくのアイメイクが理想通りに決まらない。それってまぶたが重いから仕方がないの?

そんな一重・奥二重さんのお悩みに応えてくれるのが、一重・奥二重用アイラッシュカーラー「プッシュ&キャッチカーラー」。

上部のでっぱり部分がまぶたをしっかり持ち上げ、奥に隠れたまつげまでもググっとキャッチ! 使用後は根元からカールした上向きまつげになれます。

さらに注目なのは、左右の支柱がないフラットな形状。隙間なくまぶたにぴったりと密着し、まつげの根元からしっかりカールできるので、簡単に美カールまつげになれちゃいます。

目元にフィットしやすい計算されたサイズで、目頭から目尻までまつげを一度に挟めるのも嬉しい!

安心の日本製&替ゴム付で、長く愛用できる、一重・奥二重さんの必需品です。

上向きカールをキープするアイメイク方法

目の形にあったビューラーを用意したら、上向きカールをキープするアイメイク方法を実践しましょう!

①アイシャドウを仕上げます。

②まつげ用ブラシでまつげを梳かします。まつげに付いているホコリやメイクの粉などを取り、毛流れを整えましょう。

③清潔な状態のビューラーを使用します。まず、上まぶたを指で持ち上げてまつげの根元が見えるようにし、ビューラーをまつげの根元にしっかりと当てます。
※「プッシュ&キャッチカーラー」を使用する場合は、指で持ち上げる必要はありません。

まつげを傷めないように力を入れ過ぎずカールを付けます。

④手首を返してビューラーを45度に傾け、下がりやすいまつげの中間部分にカールを付けます。

⑤最後に、まつげの毛先部分に軽くカールを付けます。3段階でカールを付けることで、下がりにくくキレイなカールが完成します。

⑥カールキープ力の高いマスカラ下地を、まつげの根元から持ち上げるようにして塗ります。

⑦カールキープ力の高いマスカラを用意します。

⑧4つ折りのティッシュペーパーで、マスカラのブラシ部分を両端から挟み、ダマにならないように余分なマスカラ液を取り除きます。ティッシュペーパーの上でブラシを回転させ、マスカラ液が均一に付くようにします。

⑨マスカラを、まつげの根元に当ててから、ブラシをジグザグに動かしつつ、まつげを持ち上げるようにして塗ります。この時、まつげの根元はしっかりと塗り、毛先は軽めにつけることで、まつげが下がることを防ぎます。

⑩マスカラのダマが付いた場合は、スクリューブラシで軽く梳かしましょう。

■ビューラーの詳しい使い方(基本編)はこちらをチェック!
⇒【ビューラーの使い方】やり方のコツ&ゴムの替え時まで、まつげの老舗が全部教えます!

ビューラーの替ゴムの替え時は?

ビューラーのゴムは定期的に替えていますか? まぶたに直接当たるゴムやフレーム部分は、メイク汚れや皮脂が付いたままでは雑菌が繁殖して眼病の原因になる恐れがあります。

ビューラーの使用後は、毎回ティッシュペーパーなどできちんと汚れを拭き取るようにしましょう。

また、ビューラーのゴムは、劣化するとカールがキレイに仕上がらない原因にもなってしまいます! カールが作れないからと力を入れ過ぎると、ビューラーの金属部分でまつげを挟んでしまい、まつげが切れてしまうこともあるため、注意してください。

ビューラーの替ゴムは、目安として2~3か月ごとに取り替えて、衛生的かつ安全に使用しましょう。

なお、ビューラーをドライヤーで温めてホットビューラーのように使用する場合は、まぶたに当てる前に必ず手で温度を確認し、まぶたがやけどをしないようにご注意ください。また、あまり頻繁に温めるとゴム部分の劣化が早まるため、使用感の違いや変化に気づいたら、必ず新しい替ゴムと交換するようにしましょう!

「プッシュ&キャッチカーラー」の替ゴムはコチラ

商品名:スペアラバー№151
価格:220円(税抜)

アイラッシュカーラー「プッシュ&キャッチカーラー」用替ゴム。耐久性に優れたシリコンゴム(36mm幅)3個入です。
常備しておけば、ゴムの劣化による急な破損にも即対応できるため重宝します!

ビューラーのメンテナンスにも気を配りつつ、いつでも美しいパッチリ上向きまつげで。周りを魅了してくださいね。

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