Q.アイラインが引きづらいのですが…。
A.ペンシルアイライナーを使ってください。その際、芯のかたさに注意して選ぶといいでしょう。
20代、30代前半の人はちょっとかたいタイプを使いましょう。皮膚にハリがあるのでやわらかいタイプだと色がつきすぎる場合があります。
逆に年齢が高い方は皮膚がやわらかくなっているため、伸びのよいやわらかいタイプがおススメです。
一重さんはハリのあるまぶたの人が多いので、かためのペンシルを使いましょう。
一重、奥二重さんはラインの強弱が大事ですから、リキッドタイプの場合は強弱を調整しやすい筆に適度なハリのあるものを選びましょう。

Q.アイライン以外でどうしたら目元に変化をつけられますか？
A.アイシャドウを使ってみましょう。
ただしブルーやグリーンなど腫れぼったく見えてしまう寒色系はNGです。
逆にブラウン系やパープル系など肌馴染みのよい暖色系がおススメです。
ブラウン系の色味は肌のトーンに合わせましょう。日焼けした肌に明るく薄い色をのせるとくすんで見えてしまので、目のキワには少し濃いめのブラウンや濃いパープルをのせると表情が引き締まります。
オレンジ系のブラウンはくすみを隠してくれる色味です。ただ二重のラインより上に出ないように気をつけましょう。締め色として濃いブラウンを合わせて使うとグンと瞳の印象が強くなります。
パープルは濃い色味を選べば深みが出てエレガントな印象に。
腫れぼったくなりがちなピンクを使いたい場合はポイント使いがおススメです。目尻のキワだけに使いましょう。

奥二重の人には引き締め効果がある、パールやラメの入っていないマットな質感のものをおススメします。
特に目のキワにはマットなものを使いましょう。
パールはくすみをとるにはよいのですが目元を強く見せるというよりは、ふんわりと見せてしまうため、目をくっきりと大きく見せたい場合は逆効果です。
アイメイクをレベルアップして見せるにも、マットなブラウンがおススメ。仕上がりの印象が引き締まります。

Q.アイメイクが目の下につきやすいのですが、どうすればよいですか？
A.まずマスカラがつきやすいと思いますのでマスカラのコーティングがおススメです。
マスカラの上に透明のマスカラでコーティングをするとにじみにくく崩れません。
ほかにはメイクを密着させておくことが長持ちの秘訣なのでクリーム状のアイシャドウもよいでしょう。アイメイクを終えた後に霧吹きでシュッと水をひと吹きかけると密着度がアップします。
霧吹きが難しければ、スポンジを少ししめらせて、とんとんと軽く抑える程度でもOKです。

Q.アイラッシュカーラーでまつげが掴みにくいのですがコツを教えてください。
A.1回でまつげがアイラッシュカーラーにおさまらなければ、無理せず2箇所にわけましょう。また掴みにくいところは部分用を使うとキレイに上がります。それでも難しい場合はホットビューラーなどを使いましょう。

Q.ブルー系だと、青あざのように見えるのですがどうすればキレイに見せられますか？
A.ブルー系を使うならアイシャドウよりもカラーアイライナーにブルーのマスカラを組み合わせてみましょう。透明感が出ておしゃれっぽく！普段と印象を変えたいときにもおススメです。

実はカラーメイクは一重や奥二重の人に合う魅力的なメイク方法のひとつです。
二重さんがカラフルなメイクをすると、一歩間違えるとうるさくなりがち…。
一重さん奥二重さんの、目元からさりげなく見えるカラーメイクこそ、こなれ感があってステキです。
夏はチャレンジするのにいい季節ですし、秋冬でも服装が重たくなるぶん目元にポイントを置いて変化をつけるのもおススメです！

Q.アイメイクをどのくらいすればいいのかわかりません。仕上がりの目安を教えてください。
A.メイクをする時、プロセス毎に一度ちょっと引いてぱっと目を開けて見てみましょう。その時に目の印象が変わっていたらOKです。「なんか変わったな」くらいが人から見てキレイだなと思うメイクです。アイシャドウなら目を開いたときにほんの少し色が見えている程度が◎。

Q.目が小さい。とにかく大きく見せたいです！
A.目の印象を変えることはできても目の大きさ自体をメイクで変えるのは難しいです。
そんなときはふたえまぶた化粧品が断然おススメです！
アイシャドウやアイライナーを駆使するのとはまた違い、手早く簡単で劇的な変化があるので使ったことのない方はぜひトライして。二重のラインが濃くなるだけでも目の印象は強まります！

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2.　まとめ

これで一重さんも奥二重さんもお悩み解決！さらに魅力UPのアイメイクを楽しみましょう☆