2019.08.19 UPその他
ジメジメとした湿気の多い梅雨の時期が明け、一気に気温が急上昇し真夏へと一直線!
ショッピングはもちろん、海や山のレジャーやフェスなど、夏ならではの楽しいイベントが盛りだくさんなシーズンですが、女子としてやっぱり気になるのは「化粧崩れ」。
せっかくかわいく メイクをしたのに、外に出たらすぐに顔中から汗がダラダラ…、皮脂でTゾーンはテカテカ! なんてこと、ありますよね。
さらに、メイク中からすでに汗・皮脂がふき 出し、ベースメイクがヨレてしまって困ることも珍しくないのでは!?
今回は、崩れやすい夏メイクをキレイに仕上げて、長時間崩れにくくするための、おすすめ化粧崩れ防止方法をご紹介します。
夏メイクが崩れてしまう原因は、ずばり「汗」と「皮脂」。また、この皮脂を過剰分泌させてしまう原因として、「肌の乾燥」も挙げられます。
そのため、これら3点をどのようにして抑えるのか、に重点を置いてメイクをしていくのが、夏メイクの崩れないポイントになります!
化粧崩れを防止する勝負は、「スキンケアから始まっている」と認識してください。では、スキンケアの各工程での注意点を 説明します。
朝は水で洗うだけ、という方もいるかもしれませんが、メイク前にはきちんと洗顔料を使って洗いましょう。
ただし、顔の肌をゴシゴシとこすったり、洗浄力の強すぎる、肌に合わない洗顔料を使い続けたりしないように注意を! あくまで「泡で余分な皮脂や汚れを浮かせて洗い流す」ことが目的です。
■おすすめの洗顔方法
※事前に手をキレイに洗っておきましょう。
① 顔をぬるま湯で濡らします。
② 泡立てネットを使って、洗顔料をしっかりと泡立てます。
③ 顔と手の平のあいだに(クッションを置くように)泡を挟み、泡を転がすように洗います。この時、肌をこすらないようにしましょう。
④ 顔全体をぬるま湯で十分にすすぎます。生え際やフェイスラインに泡が残ると、ニキビ・肌荒れの原因になるため、ご注意ください。
⑤ 肌をこすらないように、清潔なタオルで水分を吸収させるようにして拭き取ります。
洗顔後は、肌が乾燥しやすくなっているので、すぐに 化粧水 をつけましょう!
化粧水 をつける前、皮脂抑制や毛穴を締めるために氷や保冷パックで顔を急激に冷やす方がいますが、おすすめできません。
なぜなら、冷やすと一気に血流が悪くなり肌が収縮するため、 その後の化粧水などの美容成分を吸収しづらくなってしまうからです。
肌自体も乾燥しやすくなり、皮脂分泌が 過剰になる可能性も!
そのため、夏におすすめしたいのが、冷やした化粧水をコットンやシートに浸し、顔全体を包み込む方法。5分ほどパックすれば、化粧水が角層に浸透してひんやりしつつ、化粧水の保湿効果でしっとり感も手に入ります。
時間がない場合は、コットンや手の平を使って、冷やした化粧水をたっぷりと浸透させるだけでもOKです。
べたつくからと、夏は化粧水だけでスキンケアを終わらせていませんか? 実は、そのために肌の内側が乾燥し、皮脂の過剰分泌を招いているのかもしれません!
夏でも乳液まで塗布し、化粧水後の肌に適度な油分を与えましょう。ただし、こってりとしたクリームや、美容液を過剰に塗り重ねる必要はありません。
油分は多すぎても ベースメイクのヨレやテカりの原因になるため、あくまで適量の油分のみ、と捉えてください。
スキンケアの最後にティッシュペーパーを顔全体に乗せて、こすらないように優しく押さえて、余分な油分を吸い取りましょう。
では、ここからはスキンケア後に行うベースメイクの注意点を説明します。
できるだけ皮脂抑制・吸着効果 のある化粧下地を選び、顔の内側から外側へと薄く伸ばしましょう。
なお、化粧下地と日焼け止めクリームを併用すると、余分な油分を塗り重ねるために、メイクが崩れやすくなること があります。
そのため、日焼け止め効果のあるものを使用するか、塗布した後に余分な油分をティッシュでオフすることをおすすめします。
さらに、テカリやすいTゾーンや毛穴の目立つ頬など、崩れやすいパーツには専用の「部分用化粧下地」を使うことで、ピンポイントに化粧崩れやファンデーションの毛穴落ちを予防してみては?
スティック状の製品なら細かい部分まで直ヌリできるので、手を汚さずサッと簡単に毛穴カバー・テカり防止ができて重宝しますよ。
化粧下地を塗布後、ハンドプレスをして肌になじませたら、ファンデーションに移ります。
ファンデーションは、崩れが目立ちにくいリキッドタイプがおすすめです。
崩れにくさを重視するため 、基本的にファンデーションは薄く伸ばすことを意識し、シミやニキビ跡などはコンシーラーを使って、ピンポイントでカバーするようにしましょう。
① リキッドファンデーションをパール1粒程度、手の甲に出します。
② 指で軽く混ぜてから 、両頬・額・鼻・あごに点置きします。
③ スポンジまたは指で、顔の中央から外側に向かって素早く伸ばします。
④ ヨレやすい目元・口元、毛穴が目立ちやすい小鼻などは、スポンジの角や指の腹でトントンとなじませ、しっかりと肌に密着させます。
⑤ フェイスラインにはファンデーションを厚塗りせず、スポンジや手に残っているファンデーションで、軽くなじませ ます。
※リキッドファンデーションが「水アリ」の場合は、水で濡らして絞ったスポンジで、顔全体をポンポンと叩き込むと、さらに崩れにくくなります。
⑥ 濃いシミやニキビ跡など、気になる部分にのみ、コンシーラーを重ねます。コンシーラーの境界線は指の腹を使ってなじませます。
⑦ 手の平全体でハンドプレス(もしくはティッシュオフ)をし、ファンデーションやコンシーラーを肌に密着させ、余分な油分を取り除きます。
リキッドファンデーションを塗り終わった後は、顔全体にフェイスパウダーを顔の中央から外側に向かって 重ね、サラサラ質感に仕上げましょう。
さらに、1日中メイクを崩れにくくするには、専用のメイク崩れ防止ミストをプラスしましょう。
■おすすめのメイク崩れ防止ミストはコチラ
商品名:ミゼルエディ メイクキープシェイクミスト
価格:1,540円(税込)
マスクをしていても1日中メイク崩さない! 3つの要素でメイク崩れを防ぐメイクキープミスト。
スクワラン・ホホバ種子油配合の保湿美容液オイル、うるおい化粧水、さらさらキープの皮脂吸着パウダーが、マスク内の汗・皮脂によるメイク崩れにアプローチします。
さらに、たばこの煙や排気ガスなどの環境ストレスからお肌を守る成分&ブルーライトカット成分も配合。
やさしいローズの香りでリラックスできる、ふんわり微粒子ミストです!
よく動かすために崩れやすいアイメイクやアイブロウ(眉毛)も、ちょっとした一工夫で崩れにくくなります。
基本的には、ファンデーションと同じく「薄付き」にすることを意識してメイクをしましょう。
① 目元に余分な油分が残っていると崩れやすくなるため、スポンジまたはコットン・綿棒で、優しくまぶたを撫でて、油分を取り除きます。滲みやすい下まぶたも忘れずに軽く撫でて、油分を取り除きましょう。
② 薄い色のパウダーアイシャドウを下まぶたに乗せ、パンダ目を防止します。
③ 薄い色のアイシャドウを指またはチップで塗ります。
※濃い色になるほど、崩れが目立ちやすくなります。
④ (ペンシルタイプよりも)皮脂に強いリキッドアイライナーを使用し、ラインを引きます。
⑤ アイラインの上から、パウダーアイシャドウを軽く重ね、さらに崩れにくくします。
⑥ 皮脂・汗に強いウォータープルーフタイプのマスカラを塗ります。
■おすすめのリキッドアイライナーはコチラ
商品名:ドーリーウインク マイベストライナー
価格:1,430円(税込)
カラー:濃密ブラック、濃密ブラウン、ピンクブラウン、グレージュ、くすみラベンダー、オレンジブラウン
黒茶に並ぶ新定番! たった10秒であなたらしい旬顔になれるカラーリキッドアイライナー。
多くの女性が抱える目元の悩みをサポートするカラー展開! 初心者さんでも取り入れやすい肌なじみの良いカラーです。
目尻までしっかり美しく描ける先端0.1mmの極細毛。汗・水・涙・皮脂に強いSUPERウォータープルーフ処方で、1日中くっきり鮮やかな発色をキープできます。
5種の保湿美容液成分配合&お湯で簡単にオフできるのも注目ポイントです。
■おすすめのマスカラはコチラ
商品名:ミゼルエディ カールアップマスカラ クラッシーブラック
価格:1,540円(税込)
湿気やマスク蒸れでまつげが下がりやすい方のために開発されたカールアップマスカラ。
カールしたまつげを皮膜剤でホールド! 湿気やまぶたの重みに負けない上向きまつげを長時間キープできるウォータープルーフマスカラです。まつげに潤いを与える海藻エキス配合。
ダマになりくいオリジナルブラシが、生え際から短いまつげまでしっかりとキャッチし、サイドから見ても毛先まで美しい上向きカールを実現します。
① 眉毛に余分な油分が残っていると崩れやすくなるため、スポンジまたは綿棒で、優しく眉毛を撫でて、油分を取り除きます。
② 眉尻にルースパウダーまたはパウダーファンデーションを塗ります。
③ ウォータープルーフのペンシルアイブロウを使い、薄めに足りない部分を足します。
④ アイブロウパウダーを重ね、ペンシルアイブロウを定着させます。
■おすすめのアイブロウペンシルはコチラ
商品名: スプリングハート アイブロウペンシル ナチュラルブラウン
価格:550円(税込)
ふんわり仕上がり、マルチに使えるパウダリータイプのペンシルアイブロウ!
ぼかしいらずでふんわり仕上がるパウダリー処方なので、メイク初心者でも扱いやすく、二重ラインや涙袋にも使えます。
さらに、汗・水に強い「ウォータープルーフ」と、皮脂・こすれに強い「スマッジプルーフ」のWプルーフ処方で落ちにくく、メイク崩れを防止できます!
くり出しタイプ&シャープナー付きでいつでも描きやすく、ナチュラル眉毛メイクにも重宝しますよ。
ほんの少しのテクニックとお役立ちコスメを活用することで、驚くほど夏の化粧崩れ を抑えることができます。今すぐやってみない訳にはいきません!
工程ごとに余分な油分はこまめに取り除いて、サラサラ肌をキープすることを忘れずに、自分らしい夏メイクでイベントシーンを彩ってくださいね。
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